2018年06月07日 葬儀の流れ1(出棺) 沖縄の葬儀で出棺は葬儀全体の重要な部分です。 葬儀となるとすべて大切ですが、出棺は、儀式の時間的な役割を占めています。 つまり、出棺が遅れると告別式が遅くなり納骨まで影響してきます。 他府県では告別式が終わってから出棺する地域が多いですが、こちらでは 火葬をした後の骨葬つまり骨壺を祭壇に置いての告別式になります。 葬儀社はすべて逆算で葬儀の段取りをします。 まず、納骨をするお墓は何処なのか?納骨を何時に行いたいか?をご遺族から聞いて 告別式の斎場等からの道順をイメージして道の混み具合等も計算して告別式の時間を計算します。 それから逆算して火葬の時間を計算その火葬をする為に何時に自宅を出ないといけないという風に段取りします。 それで、場合によっては朝の6時半に家族親族に集まってもらう事もございます。 コメント(0) Tweet
2018年06月05日 お葬式の準備 葬儀社とお葬式の打ち合わせ 〇 故人の写真を準備する(出来るだけ最近の写真、最近はプリントアウトしてない写真が多いので(データーでもいいです) ケータイの中に写真が入ってる場合もあります。 〇 葬儀の打ち合わせをしながら死亡届も書いて頂きます。(死亡診断書の左側の部分) 〇 出棺時間を決めて告別式の場所と時間を決める(火葬場の状況や友引等で2日にまたぐ場合もございます。) 〇 自宅の飾りつけ祭壇などを決めるそれから棺や骨壺の種類を決めていく 〇 告別式後は、お骨をどこに安置するのかお墓なのか納骨堂かを決めていきます。 〇 お墓に納骨の場合は、お墓をあけてくれる方はいるのかそれとも墓開閉業者にお願いするのかを葬儀社に伝える 〇 それから、当日必要な費用は火葬料(25000円~60000円)とお坊さんの御布施(5万円~8万円)です。 〇 役所の死亡届は普通は葬儀社がいきますので書類と認印と火葬料金を葬儀社に預けて下さい コメント(0) Tweet
2018年06月05日 お葬式について(病院→自宅もしくは安置室) 病院から出る時の注意点 病院から出る時の注意点 〇 病室に忘れ物はないかよく確認する。 〇 死亡診断書は、受け取ったか確認する。 〇 故人が感染症を持ってた場合は是非葬儀社に伝えて下さい。 自宅に着いたら 〇 自宅に安置する時は、敷布団だけ準備していただきそこに寝かせます。 〇 葬儀社が枕飾り(香炉・線香等)を準備した後御焼香をして打ち合わせをします。 〇 故人の生年月日や死亡日時等を伝え火葬場と告別式の場所をきめます。 〇 故人の手や足の切断箇所がないか心臓のぺースメーカー等の有無を伝える コメント(0) Tweet
2018年06月04日 お葬式について心配な事(仮通夜及び本通夜) ご自宅まで案内した後の流れ ご自宅までご案内して仮通夜・本通夜でご遺族のやるべき事 まず、葬儀社の方で御遺体をお部屋に安置したらお線香をあげるために枕飾りを準備して近い方から御焼香を して頂きます。 一通り焼香が終わりましたら葬儀の打ち合わせを致します。 〇 枕飾りにお供えする一膳めし(チチャーシウブン)を準備して箸を立てる、他に、すまし汁、三枚肉、みそと塩等を供える 〇 故人の写真を準備する最近はプリントされた写真ではなくてもデーターがあれば大丈夫(例えばUSBメモリー等) 〇 出棺を何時にするのか(お亡くなりになって24時間以内は出棺が出来ませんのでお気をつけて)告別式は何時、どこで行うのか ご遺族と打ち合わせを致します。 〇 時間帯が昼間であれば電話で手配も出来ますが夜中の場合は打ち合わせだけやり手配は翌日の朝ですので 内容が大きく変動することがあります。(場合によって2日~3日延びる事もございます) コメント(0) Tweet
2018年06月02日 お葬式について心配な事(手配・手続き) お葬式について心配な事(手配・手続き) 〇 まず、病院や施設でお亡くなりになった場合は 葬儀社に連絡して電話した人の名前・亡くなった方の名前・続柄・病院や施設名(何病棟の何階)と詳しく連絡してください。 それから搬送先(自宅か斎場か)自宅の場合は自宅の場所(住所)斎場希望の場合は(斎場名)後は葬儀社が連絡します。 病院からの御遺体引き取りの時間が決まってる場合は、その連絡まで 病院名と引き取り時間が決まれば後は葬儀社にすべて任せて下さい。 そして、病院から出すときにご遺族によっては亡くなった方の(ヌジファ)つまり魂を一緒に連れて帰る儀式があります。 以前は、ススキの葉っぱを縛ってサン(ゲンともいう)を作ってベッドの上でやってましたが今は、島線香を半紙に包んでそれを代わりに ベッドの上で回しながらお祈りしています。 コメント(0) Tweet
2018年06月02日 葬儀についてご心配な事(一連の流れ) 少し前後しますけど葬儀の流れを覚えましょう 病院でお医者様から「あと2・3日内が山です。」と告げられたらその方をご案内するお部屋を掃除しておきましょう。 それから、出来るだけその方の銀行口座がありましたら預金を引き出しておいてください。 葬儀になると何かと現金が必要になってきます。 (お亡くなりなったら銀行口座が凍結されて引き出す事が出来なくなります) 次に、その方の服や着替え等、本人に着けさせたりあるいは、棺に入れて持たせたりしますので ご本人が気にいってた服を準備しましょう。 お亡くなりになった時にご案内する場所は、自宅か斎場の安置室なのかご家族で決めておいてください。 特にアパートの場合はつれて帰れない事もありますので出来ましたら事前に葬儀社にご相談された方がよろしいです。 お医者様から「ご臨終です。」と告げられたら出来るだけ早めに葬儀社に連絡してください。 病院によっては「葬儀社は、何時にくるように連絡してください。」と時間を指定する場合もございます。 病院から葬儀社の車で搬送する時に忘れてはいけないのが「死亡診断書」です。時間が夜中の場合は翌日にお医者さんが書く事も ありますのでその時は翌日病院まで取りに行ってください。 その死亡診断書は、死亡届に書いてもらい葬儀社の方で役所の手続きは致しますのでご心配なさらないでください。 コメント(0) Tweet
2018年06月02日 お葬式について心配な事(お坊さん等の御布施について) 御布施の料金について 実は、お布施につきましては、お寺で葬儀をご希望の方は、お寺の使用料とお坊さんの御布施と合わせて〇〇円とか なっています。それはお寺によって異なりますのでお気をつけて下さい。 お寺の料金については、地域にもよりますがおよそ10万円~20万円まで見た方がよろしいですね。 それからお布施ですが、出棺~告別式~お墓での納骨までとなると6万円~8万円程になっています。 そのお布施にしてもお坊さんにより異なりますので気をつけて下さい。 もし、お坊さんに「お布施はおいくらですか?」と聞きづらい時は担当葬儀社の者に聞いて下さい。 ご遺族に代わって料金をお寺さんに聞きますのでその方がよろしいかと思います。 コメント(0) Tweet
2018年06月01日 お葬式について心配な事(料金面3) お葬式の料金について お通夜も無事終えてお亡くなりになってから24時間以上経ちましたらいよいよ火葬場へと御出棺です。 出棺の時に必要な料金となります まず、火葬場までの霊柩車(棺に御遺体を入れた状態で乗せる車) この霊柩車の料金がおよそ30000円です。 それから火葬場で支払う火葬料金です、浦添市にある「いなんせ斎苑」の火葬場が那覇市・浦添市の住民で25000円 南部方面つまり豊見城や糸満そして南城市八重瀬町等は50000円その他の地域宜野湾市等は60000円です。 そして火葬場に着いてからお供え物やお線香等がおよそ8000円になります。 火葬が終わり収骨したときに収める骨壺が25000円となります。 そんな、出棺だけのお葬式つまり「直葬」だけでも一連の流れで料金を計算するとおよそ200000円程になります。 そして葬儀は突然にやってきます 葬儀で問題なのが結婚式と違いいつ、何時から、予算いくらでやります。と言うような形では出来ないので厳しいです それで、わが社では、すべてまとめた金額をカードで支払って頂き当日の現金を0円でお葬式を承る方式を今年から 導入しようと思っています。 コメント(0) Tweet
2018年03月09日 お葬式について心配な事(料金面2) 病院からご自宅あるいは、斎場の安置室等へ御遺体を搬送します。 まず、ご遺族が御焼香できるよう枕飾りを準備します。それから、御遺体をドライアイスで処置した後、御棺を準備して納棺します。 ここまでの一連の流れで発生した料金を御説明致します。 ① 御遺体搬送 15,000円 ② 斎場の安置室がおよそ50000円~70000円 ③枕飾り 20,000円 ④ ドライアイス 10,000円 ⑤ 御棺およそ(平棺50,000円)~(布棺80,000円) ⑥ 棺布団及び内用品でおよそ20,000円(仏衣・お位牌等)葬儀社により料金の設定が違います。 ※ 表示されている金額は、ある程度の金額ですので時間帯等でも変更する場合があります。 コメント(0) Tweet
2018年02月22日 お葬式について心配な事 お葬式について心配な事は・・・。 最も多いのは料金について 「お葬式は一体幾らかかりますか?」 「一番安いのでいくらですか?」 「最低料金を教えてください」 このような質問が最も多いです 事前のご相談も7割以上が料金面です。 その料金についてお話しましょう。 近年は、自宅でお亡くなりになる方はほとんどいなくて病院やホーム等の施設です。 医師に「ご臨終です」と告げられたらまずご本人の着替えなどを準備します。 それから、葬儀社に連絡して自宅もしくは御遺体が安置できる場所までお連れします。 それが良く言われている(御遺体搬送)です、その時点から料金が発生いたします。(病院から搬送先まで10キロ以内でおよそ15000円) もし、着替えや死に化粧までお願いする場合は、20000円~50000円と別料金になります。 でも、通常は看護師さんや介護士さんのほうで着替えさせていたりします。 その先がまだ長いので次に書きます。 コメント(0) Tweet